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難易度は気にするな

社会保険労務士試験の合格率は例年8%前後と大変狭き門となっています。言い換えれば100人の受験生のうちわずか8人しか合格できないということを意味します。ただし、これはあくまでも合格率という指標に過ぎません。100人中8人しか合格できないのは事実ではありますが、それだけのことでしかありません。

難易度は決して低くはありませんが、あまり気にすることなくチャレンジしてもらいたいと思います。以下、難易度など気にする必要はない理由をいくつか紹介しますので、自信をつけてもらえたらと思います。

不十分な準備で受験している人は大勢いる

実際に受験した人のうちの合格者が100人中8人しかいないのは事実です。しかし、社会保険労務士の試験科目は多岐に渡る上にそれぞれボリュームも結構あるため、全ての科目をしっかり仕上げることは簡単なことではありません。

受験生の大半は社会人が占めており、仕事をしながらわずかな空き時間でもって受験勉強に明け暮れているわけです。わずかな時間でしっかり仕上げるには、余程の強い意志が必要になります。しかも、1年近くに渡って継続しなければなりませんので、並大抵のことではありません。当然脱落者も出てきます。

その証拠に、例年、お金を払って試験の申込みをしている方のうち、20%の人が受験を放棄しています。それぞれ事情はあるのでしょうが、大半は100%落ちることが分かっているため、受験するのに1日使うのはもったいないと考えてのことだと思います。

受験申込みをした方の中に受験を放棄する人がいれば、一方で合格するための準備は中途半端に終わってしまったものの、せっかく受験料を払ったのだからせめて試験だけは受けようというグループが存在します。

彼らの中から合格する人はほとんどいませんが、彼らが受験するために合格率が引き下げられているということも事実です。こうしたグループがどれくらいの比率を占めるかはデータとしては存在しませんのでわかりませんが、受験を放棄してしまったグループと同様に多くの部分を占めるでしょう。

そう考えれば、本当に合格するための準備ができているグループはある一定範囲に絞られてきますので、そのグループが本当の意味でのあなたのライバルです。合格するだけの準備ができているグループに占める合格者の割合が本当の意味でも合格率になります。これは、実際に公表されている8%前後の合格率よりもずっと高いものになるはずです。合格率から判断される難易度など気にする必要はないのです。

知識があれば解ける問題が大半

日本の首都は?東京ですね。日本で一番面積の広い都道府県は?北海道です。簡単ですね。社会保険労務士の試験はこんなに簡単なものではありませんが、知っていれば解ける問題が大半を占めています。知識を問われる試験ほど簡単なものはありません。要は知識を身に付けさえすればいいのです。

東大卒というと頭がいいんだろうなぁ。と思うかもしれませんが、社会保険労務士の勉強をしていない東大出身者では、試験勉強を1年間しっかり勉強しているごくごく普通の人に社会保険労務士の試験問題を解くということに関してはかないません。知識が全てだからです。難しく考える必要はありません。

あなたも合格できる

社会保険労務士の試験は難易度が高いと言われますが、知識があれば合格できるということをつらつら書いてきましたが、あなたも知識さえ身に付ければ合格することは可能です。もし、あなたに1年以内にフルマラソンを2時間30分以内で走れるようになりなさいと言っても大半の人は無理でしょう。走るのが大の苦手な私なら10年かけても無理な話しです。

社会保険労務士の試験はそういった類のものではありません。知っていればできるのですから。心配は無用です。ただし、合格したいという強い熱意を合格するまで持ち続けることができるか?これにかかっていると思います。それさえできれば、多くの方は合格できるはずです。それができない方は、どこかで気持ちが弱かったり、合格への熱意が足りないのではないかと少し立ち止まって考えてみる必要があるかもしれません。