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社労士独学応援サイト

やってはいけないこと

私は社労士に合格した後、会社の先輩に社労士の家庭教師をしたことがあります。

社労士の家庭教師?聞いたことがない?あるんです。ほんの1ヶ月程度でしたが、対策法や学習法についての話しを聞いて今後のアドバイスをしてあげた(させて頂いた)程度ではありますが・・

その先輩。2回受験して2回とも失敗に終わってます。なぜか?余程なまけてたんだろう。先輩だからそのようなことは言えませんが、心の中ではそう思っていました。

しかし・・・・

実は結構やっていたようです。というか、先輩の部屋の本棚には社労士関係の参考書や問題集がズラーっと並んでいました。

「ちょっと見せて下さい」と言って、問題集などを端から順にパラパラってめくってみて分かりました。

一通りやっている形跡はありました。2,3回は繰り返しているようでしたが、徹底してやっているという印象は受けませんでした。

ぴんときた私は「結構新しいものずきなんじゃあないんですか?」

先輩「そうなんだよ。一通りやり終えると次ぎのを買いたくなるんだよね。」

これが失敗の原因だと思いました。受験勉強では、やっていいことと悪いことがあります。

やみくもに色んな問題集や参考書に手を出すということ。これは最悪です。本当に最悪です。手が付けられないほど最悪です。これくらい強調してもしすぎることはありません。とっても大事なことなんです。

これは、社労士に限らず高校受験や大学受験、さらには宅建、行政書士などの他の資格にも言えることです。

なぜか?理由は単純明快。全てが中途半端に終わる可能性が極めて高いということ。5冊の問題集を2,3回まわすのと、2冊の問題集を繰り返して完璧に仕上げた場合、後者の方がほぼ間違いなくいい結果をもたらします。

中途半端であいまいな知識ほど本番で役に立たないものはありません。よくいいますよね。みなができる問題を確実に解くことが合格の秘訣だと。中途半端な知識は、ないのと同じだから皆ができる問題すらできません。

受験予備校にもし通学するなら、予備校のテキストや問題集を完璧にすることに注力すべきで、市販のものには手を出さないこと。通信の場合も同様です。やみくもに色んなものに手を出すと、合格が遠のくばかりか、お金も時間も失います。